セプテーニ、電通、GOKKO、emoleの4社が共同で、 ショートドラマのマーケティングソリューションをワンストップで提供する「ショートドラマ・マーケティング・ラボ」を本日発足
株式会社セプテーニ・ホールディングス(本社:東京都新宿区、代表取締役:神埜 雄一、証券コード:4293)の連結子会社である株式会社セプテーニ(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:清水雄介)は、株式会社電通(本社:東京都港区、代表取締役 社長執行役員:佐野 傑)、株式会社GOKKO※1(本社:東京都港区、代表取締役 多田智・田中聡)、emole株式会社※2(本社:東京都目黒区、代表取締役:澤村直道)との共同で、ショートドラマ領域に特化したマーケティングソリューションサービスを提供する「ショートドラマ・マーケティング・ラボ」を本日発足しました。
SNSの普及、スマートフォン起点の視聴習慣の定着に伴い、ショート動画市場は急速に拡大しており、企業のマーケティング活動においても、ショート動画領域へのニーズはますます高まっています。こうした市場環境を踏まえ、ショート動画の中でも特に「ショートドラマ」に着目しました。情報の"速さ"よりも共感の"深さ"でブランドが選ばれる時代において、短尺で感情を動かす物語の力は、マーケティングにおける新しい基盤になると考えられます。
ショートドラマはストーリー性や世界観を備えた没入感と感情訴求に優れたコンテンツであり、視聴者との強いエンゲージメントを生み出します。この特性は、企業のマーケティング活動において、共感を伴う商品・サービスの訴求やブランディングを可能にします。
当ラボは、各社のノウハウを掛け合わせることで、ショートドラマの企画・制作にとどまらず、認知度や利用意向の向上などのマーケティング成果の創出ならびにその定量的な可視化までをワンストップで提供し、エンターテインメントとマーケティングを融合させた新しいブランド体験の創出をリードしていきます。
今後は、ブランデッドコンテンツの企画・制作にとどまらず、ショートドラマから派生する切り抜き動画などのフォーマットにも対応していきます。さらに、プロダクトプレイスメントをはじめとする広告プロモーション手法の確立や企業アカウントのIP化によるブランド戦略の展開も視野に入れています。テクノロジーの活用を軸に、事業展開を本格化およびパートナー企業との協業拡大を図り、顧客のマーケティング活動を伴走していきます。
※1 株式会社セプテーニと連携するショートドラマ制作に特化したクリエイティブ企業。
※2 株式会社電通グループのコーポレート・ベンチャーキャピタル・ファンド「電通ベンチャーズ2号ファンド」から出資しており、ショートドラマ配信プラットフォーム「BUMP」を運営している。
https://www.group.dentsu.com/jp/news/release/001454.html
【本件に関するお問い合わせ】
Septeni Japan株式会社 縦型動画・ドラマ領域ショート動画開発部
E-mail:septeni-movie-project@septeni.co.jp
【報道に関するお問合せ】
株式会社セプテーニ・ホールディングス CEOオフィス 広報部 広報課 大沼・小嶋
E-mail:koho@septeni-holdings.co.jp
■株式会社セプテーニの会社概要
主な事業内容 デジタルマーケティング支援事業
本社所在地 東京都新宿区西新宿8-17-1 住友不動産新宿グランドタワー28F
代表者 代表取締役社長 清水 雄介
会社URL https://www.septeni.co.jp/
■株式会社セプテーニ・ホールディングスの会社概要
主な事業内容 インターネット事業を中心に事業展開する企業グループを統括する持株会社
本社所在地 東京都新宿区西新宿8-17-1 住友不動産新宿グランドタワー30F
代表者 代表取締役 神埜 雄一
会社URL https://www.septeni-holdings.co.jp/