セプテーニグループ、「第10回 HRテクノロジー大賞」において、「人事マネジメント部門優秀賞」を受賞
~AIマッチングを活用してグループ内人材流動化を促進するシステムを構築~
株式会社セプテーニ・ホールディングス(本社:東京都新宿区、代表取締役:神埜 雄一、証券コード:4293)は、「第10回 HRテクノロジー大賞」において、AIマッチングを活用したグループ内人材流動化によるシナジー創出へ向けた取り組みが「人事マネジメント部門優秀賞」を受賞いたしました。
【「HRテクノロジー大賞」について】
HRテクノロジー大賞は、日本のHRテクノロジー、人事ビッグデータ(アナリティクス)の優れた取り組みを表彰することで、この分野の進化発展に寄与することを目的に、今年第10回が開催されました。
https://www.hrpro.co.jp/award/technology/
【受賞した当社の取り組みについて】
■タイトル
AIマッチングを活用したグループ内人材流動化によるシナジー創出へ向けた取り組み
■受賞理由
グループを跨いだシナジー創出と人的資本の最大化を目的に、戦略的人材流動化(人材の最適配置)を促進するためのシステムを構築。独自AIモデルにより、組織適性と個人の成長可能性を分析し、最適な人材配置を提案。AI活用による定量的な人材選定と、人による定性的支援を融合させた、効率的なグループ内の人材流動化を促進させるシステムとして、シナジー創出に寄与する可能性がある優れた取り組みであると高く評価されました。
■取り組みの内容
セプテーニグループは「フォーカス&シナジー」を中期経営テーマに掲げ、組織再編や事業ポートフォリオの最適化を進めています。本取り組みでは、このアクションの一環として、AIを活用した人材の最適配置のためのマッチング技術を開発しました。この技術を活用してグループ内の人材流動化を促進させることにより、組織間の知見共有や新たな連携による、グループ間でのシナジー創出と人的資本の最大化を目指しています。当社グループではこれまでも、人事領域におけるテクノロジーの活用を積極的に行ってきましたが、その知見を活かして異動後の活躍度を予測するAIモデルを新たに開発しました。
今後も、これらの仕組みを基盤にマネジメントを強化し、人材の活躍を推進するとともに、グループ会社である株式会社人的資産研究所を通じてテクノロジーを活用した施策を外部にも提供していくことで、当社の競争力強化とあらゆる企業の持続的成長に貢献してまいります。
【株式会社人的資産研究所が提供するサービスについて】
株式会社人的資産研究所では、約20年にわたる実証研究と人事データ活用により蓄積されたノウハウをもとに、HRテクノロジーやデータを活用したサービスを提供しております。
https://www.hakase.tech/
【報道に関するお問い合わせ】
株式会社セプテーニ・ホールディングス CEOオフィス 広報部 広報課 大沼 小嶋
E-mail:koho@septeni-holdings.co.jp
■株式会社セプテーニ・ホールディングスの会社概要
主な事業内容 インターネット事業を中心に事業展開する企業グループを統括する持株会社
本社所在地 東京都新宿区西新宿8-17-1 住友不動産新宿グランドタワー30F
代表者 代表取締役 神埜 雄一
会社U R L https://www.septeni-holdings.co.jp/