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プレスリリース
トライコーン

トライコーン株式会社「Japan DKIM Working Group (ジャパン・ディーキム・ワーキンググループ)」の趣旨に賛同し、参加いたします。

PDF資料はこちらtricorn20101116.pdf


株式会社セプテーニ・ホールディングス(本社:東京都新宿区 代表取締役社長:佐藤 光紀 証券コード:4293)の連結子会社で、ASP / SaaS形式のCRM ツールでマーケティングを支援するトライコーン株式会社(本社:東京都新宿区 代表取締役社長:花戸 俊介 以下トライコーン)は、迷惑メール対策のドメイン認証技術「DKIM (DomainKeys Identified Mail)」の国内における普及を推進することを目的として設立された「Japan DKIM Working Group (ジャパン・ディーキム・ワーキンググループ)」の趣旨に賛同し、参加いたします。

ホームページ http://www.dkim.jp

電子メールはコミュニケーションの重要な手段として、幅広い用途で使用されていますが、一方では迷惑メールとしての問題も指摘されています。さらに迷惑メールの中には、利用者や事業者に多大な被害を及ぼすものもあります。このため、迷惑メール対策の強化は、事業者にとっての課題となっています。

こうした背景を受け、様々な迷惑メール対策技術が導入される中、送信者の身元を判別する仕組みとしてドメイン認証技術が開発されました。
ドメイン認証技術とは、メールの送信元ドメインが正当なものであることを証明する技術で、送信元のメールアドレス詐称を検知することができます。迷惑メールの多くが、送信者のメールアドレスを詐称するなりすましメールであることから、ドメイン認証技術を活用することで、正当な送信元のメールと詐称メールの判別が可能になり、なりすましによる迷惑メールを排除できるようになります。

この送信ドメイン技術の中でも、特に注目を集めているのが「DKIM(ディーキム)」という技術です。同技術は、メールアドレスの詐称のみならずメール本体の改ざんも検知できることが特長です。その仕様はインターネットの国際的な標準化団体であるIETF(Internet Engineering Task Force)によって、インターネット標準としても定められています。

この度設立された「Japan DKIM Working Group」は以下の活動を行う団体です。

・導入形態の標準化
 DKIM導入のリコメンデーションを作成
・展開活動の実施
 DKIM導入の事業者への啓発、協力
・効果等の情報公開
 DKIMの導入実績等の公表

当社も様々な活動において積極的に参加し、健全なインターネットの発展へ貢献してまいります。


━ トライコーン株式会社 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

代表者    : 花戸 俊介
所在地    : 東京都新宿区大京町24 セプテーニ外苑ビル
事業内容   : メール配信や CRMに特化したビジネスモデルの企画、運営
ウェブサイト: http://www.tricorn.co.jp/

━ 関連会社 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

会社名   : 株式会社セプテーニ・ホールディングス
代表者    : 佐藤 光紀
所在地    : 東京都新宿区大京町24 セプテーニ外苑ビル
事業内容  : 株式等の保有を通じたグループ企業の統括、管理等
ウェブサイト: http://www.septeni-holdings.co.jp/

━ 本件に関するお問合せ先 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

トライコーン株式会社
マーケティング&コミュニケーションズグループ 清水
e-mail    : marketing@tricorn.co.jp
tel      : 03-5919-0041
fax      : 03-5919-0042