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中期経営計画

トップメッセージ

顧客と我々の企業価値向上を繋ぐ、新たな成長への覚悟

セプテーニグループは「ひとりひとりのアントレプレナーシップで世界を元気に」というミッションを掲げています。当社グループでは、変化を恐れず新たな価値を創造する「アントレプレナーシップ(起業家精神)」が、従業員ひとりひとりだけでなく、組織のアイデンティティとして深く根付いています。

中期経営計画の策定にあたり、私はこのミッションを改めて紐解き、10年後、またその先の世界においても当社グループが必要とされる存在であり続けるための指針について、経営チームで協議を重ねました。その過程で、私たちが向き合う「世界」とは、顧客をはじめ事業パートナーや株主を含むステークホルダーの皆様であると再定義しました。そして、私たちが目指す「世界を元気に」という状態は「顧客の企業価値向上を通じて、我々自身の企業価値も最大化させていくこと」であるという答えにたどり着き、これを今回「VISION 2030」として落とし込んでいます。

この2年で、今後目指したい姿に向かうための経営・事業基盤が整いました。
ここからは「VISION 2030」の達成に向け、グループ一体となって顧客の成長へ貢献し、当社グループの持続的な企業価値向上を加速させていく所存です。

「第3の創業期」を迎えた私たちが、次にどんな新しい景色をつくり、どれほどの社会的インパクトを生み出せるか。当社グループのさらなる進化に、どうぞご期待ください。

CEOによるVISION 2030・中期経営計画(FY2026-2028)説明動画

VISION 2030と中期経営計画(FY2026-2028)の全体像

ひとりひとりのアントレプレナーシップで世界を元気に

VISION 2030

当社グループのミッションは「ひとりひとりのアントレプレナーシップで世界を元気に」であり、その実現の過程として「VISION 2030」を掲げております。
これまでの事業運営においては、当社の各事業がそれぞれの領域で、その専門性・優位性を発揮することによって、顧客課題の解決を支援してまいりました。
2030年に向けては、社会と時代が変化する中でも、顧客の企業価値最大化につながるあらゆる事業成果にグループ全体で向き合い、さらに「世界を元気に」する企業体になるべく、「VALUE MAXIMIZER」を標榜しております。

SEPTENI GROUP VISION 2030

VALUE MAXIMIZERと各フェーズの位置づけ

VISION 2030としてVALUE MAXIMIZERを掲げ、2030年までにNon-GAAP営業利益、当期利益ともに100億円を創出し、高成長と高還元の両立を実現する企業体を目指すべく、ここからの3ヵ年の中期経営計画の達成に向けて、グループ一体となって邁進してまいります。

VISION 2030

基本方針・重要施策

中期経営計画における4つの基本方針と、この基本方針に紐づく重要施策は、下記のとおりです。

基本方針

FY2028までの定量目標

2028年までの3ヵ年における定量目標は下記の通りです。
こちらはオーガニックをベースとした計画として策定しており、インオーガニック成長は加味していない前提での計画となっています。この3年内で進めていくM&A等の成長投資を含めて、グループ全体としてはROE2桁台の早期達成を目指してまいります。

FY2025-2028 CAGR

事業の深化

事業の深化に向けた、各セグメントのテーマ、事業戦略は下記のとおりです。

マーケティング・コミュニケーション事業

マーケティング・コミュニケーション事業

ダイレクトビジネス事業

ダイレクトビジネス事業

データ・ソリューション事業

データ・ソリューション事業

事業の探索

このVISION 2030のスタートとなる2026年からは、3つの報告セグメントの深化と探索を続けながら、HRテクノロジー領域の事業化を目指し、事業の探索に挑戦してまいります。

顧客への提供価値

経営基盤強化

経営基盤の強化に向けて、人的資本強化・ガバナンス強化・AI戦略推進の3点を重要施策と位置づけています。

人的資本強化

人的資本強化における全体方針は、下記のとおりです。 今後もアントレプレナーシップの民主化、デジタルHRの活用、DEIの推進の3つをベースとしながら、短期的には当社グループの人材がもつアントレプレナーシップを最大限発揮できる環境整備を進めるとともに、中期ではサクセッションを含めた人的資本の取り組みを進めてまいります。

当事者意識が高く企業家精神あふれる人材

ガバナンス強化

ガバナンス強化における全体方針は下記のとおりです。
ステークホルダーの皆さまからの信頼を獲得し、経営の透明性・公正性を確保しながら、持続的な企業価値向上の実現を目指すべく、攻め・守りの両面からガバナンス強化を推進してまいります。

コーポレート・ガバナンス対応の基本方針

AI戦略推進

AI戦略推進における全体方針は下記のとおりです。
顧客への価値創出と社内業務の変革の2つの軸での、人とAIの協働による価値共創を目指し、人材育成、組織体制の構築、AI活用統制の3つの基盤整備に取り組んでまいります。
まずは、2026年中にAI推進のための横断委員会を組成し、このテーマに対しても、よりスピーディーな意思決定とリスクの低減に取り組むことで、生成AI活用をより一層強く推進してまいります。

VISION 2030 | VALUE MAXIMIZER

キャピタルアロケーション

次の3年におけるキャピタルアロケーションの見通しは以下の通りです。

キャピタルアロケーションの見通し

キャッシュアウト

現行の還元方針を踏まえた場合の3年間の配当による株主還元として、最低でも112億円の配当を見込んでいます。

成長投資

最大250億円を投資予定枠として設置し、以下の3領域を中心に投資機会を積極的に模索し、成長投資を実行してまいります。

・「事業の探索」に向けた投資
顧客の企業価値向上に資するケーパビリティ拡張に向けた成長投資を実行していきます。

・「事業の深化」に向けた投資
既存事業の競争力強化を図ります。

・社内投資
AI、人的資本、社内環境整備等の投資を行います。


VISION 2030、中期経営計画の詳細な内容については、以下の開示資料も併せて、ぜひご覧ください。