セグメント別業績
2015年9月期※ | 2016年9月期※ | 2017年9月期※ | 2018年9月期 | ||
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収益 | ネットマーケティング事業 | 11,096 | 13,409 | 13,833 | 14,234 |
メディアコンテンツ事業 | 207 | 601 | 1,163 | 1,324 | |
消去・全社 | -108 | -148 | -294 | -286 | |
11,195 | 13,862 | 14,702 | 15,272 | ||
Non-GAAP営業利益 | ネットマーケティング事業 | 3,816 | 5,331 | 5,468 | 4,026 |
メディアコンテンツ事業 | -530 | -718 | -1,324 | -1,051 | |
消去・全社 | -378 | -467 | -1,820 | -1,964 | |
2,901 | 4,147 | 2,325 | 1,011 | ||
【参考】売上高 | ネットマーケティング事業 | 61,564 | 73,159 | 72,549 | 72,177 |
メディアコンテンツ事業 | 207 | 601 | 1,163 | 1,324 | |
消去・全社 | -295 | -559 | -1,336 | -1,058 | |
61,476 | 73,203 | 72,375 | 72,443 |
※なお、従来より各セグメントへ配賦していた全社費用について、2018年9月期以降は配賦を行わない方針に変更しております。これに伴い、2017年9月期のセグメント別Non-GAAP営業利益は全社費用を配布しない基準にて遡及修正しております。また、2016年9月期以前の業績については遡及修正前の数値となっておりますので、参考情報としてご参照ください。
ネットマーケティング事業
当期においては、スマートフォン向け運用型広告を中心とするネット広告市場の拡大と、ユーザの認知度や購買意欲向上を測る効果指標であるブランドリフトを目的とする、マス4媒体における広告予算のデジタルシフトが追い風となり、その需要が高まるとともに、広告商品やマーケティング手法の多様化、広告表現のリッチ化が進んだことで成長が後押しされ、当事業における動画広告とブランド広告の取扱高は順調に拡大いたしました。一方で、既存の一部大型案件における出稿減の影響がありました。また、中長期的な競争力確保のための組織基盤の強化を目的とした積極的な人材投資を行ってまいりました。
これらの結果、収益は14,234百万円(前期比2.9%増)、Non-GAAP営業利益は4,026百万円(前期比26.4%減)となりました。
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収益
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Non-GAAP営業利益
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【参考】売上高
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海外収益
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動画広告取扱高
メディアコンテンツ事業
当期のマンガコンテンツ事業においては、マンガアプリ「GANMA!」のメディア規模拡大のためのオンラインプロモーションを一定の規模で実施しながら、ユーザのアクティブ率の上昇や滞在時間の増加を目的とした、コンテンツおよびプロダクト強化のための投資を実行いたしました。その結果、「GANMA!」のユーザ数は堅調に増加し、アプリの累計ダウンロード数は2018年9月末時点で約1,098万件に拡大いたしました。また、「GANMA!」に掲載される広告の堅調な拡販に加え、課金収益の伸長により、広告収益を中心とするアプリ収益は順調に推移いたしました。
これらの結果、収益は1,324百万円(前期比13.9%増)、Non-GAAP営業損失は1,051百万円(前期は1,324百万円のNon-GAAP営業損失)となりました。
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収益
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Non-GAAP営業利益