Woman Work Style
女性の働き方
Suzanna Hashimoto
セプテーニ アドマネジメント本部
セプテーニグループには、仕事と育児を両立して働く育児中社員が多くいます。
そこで、実際に両立をしながら働く橋本さんに、お話を伺ってみました。
カリフォルニア州立大学卒
橋本 スザンナ さん
【個性タイプ】解決・直観
【経歴】アカウント本部、事業開発本部、ソーシャルメディア部を経て産休・育休を取得。1年半後にアドオペレーション本部に復帰。
現在アドマネジメント本部にてレポート/データ処理関連業務を行う。
2010年の10月に新卒入社しました。
実は、アメリカにいたときに今の主人と出会って、主人が働く予定だった日本で結婚をしようとしていたんですね。
それで日本で働ける会社を探していてセプテーニグループに出会いました。
実際に入社して働いてみると、やっぱり年齢層も若いですし、堅苦しい雰囲気はなかったので、海外での生活が長かった私にとってとても働きやすい環境だったと思います。
正直なところ、産休に入る前はそんなに不安に思ってはいなくて。
周りでも、育児をしながら働く先輩社員を見ていましたし、理解のある環境だと感じていました。
でも、セプテーニグループはとっても環境変化の速い会社なので、やはり産休育休で休んでいる間は、会社の状況が分からないというところで、「復帰した後についていけるのかな?」という不安はありました。
産休と育休で1年半お休みを頂いていたのですが、復帰前には上司と面談を重ね、復帰後自分がどんな働き方をしたいかなどをじっくり話しました。
そして、まずは時短での復帰をしましたね。
ただ、復帰して数か月後にフレックスタイム制度(※)が全社に導入されたので、フレックスタイム制度を使いながらフルタイムで働こうと決め、その意志を上司に伝え、フルタイムで働くことにしました。
そうですね。
復帰の際、上司との面談でもどのような働き方をしたいかをじっくり相談できるので、
人によってさまざまな働き方が選択できるかと思います。
ただ、復帰してすぐは、変に気合が入りすぎていたところがあって、、
「Hug-kumi委員会」や「女性社員育成塾」(※)など、様々な社内プロジェクトに参加し、さらにはマネージャーも目指そうとしていて、気づいたらやりたいことの多さについていけなくなっていたんです。
それで、「あ、ちょっと無理かもしれない!」と思ったときに、また上司と相談して。
家庭のことを考えながら仕事をしたいという意思を伝え、仕事と両立できる今の状態に落ち着きました。
マネージャーとしてチームも持っているんですけど、メンバーの人数は少な目にしてもらったり。
今はとてものびのび働いて、育児もできています。
そろそろ、子供も手が離れていく時期なので、今は結構お仕事に気持ちが向いているかもしれません。
ベビーシッター補助制度(※)ですね。
これは最高です(笑)!
毎月3-4回ほど利用していて、他の育児中社員も良く使っている印象です。
もしかしたらほかの社員と違う使い方をしているかもしれないのですが、私は休日に利用することが多いです。
休日に行っているボランティア活動の際や、主人とゆっくり過ごしたいときなどに利用しています。
リフレッシュは大事ですからね(笑)。
特に女性に当てはまるかと思いますが、結婚・出産を考えている人にとっては、早倒しのキャリアを築いていくことが重要かなと思います。
先ほど、女性社員育成塾にも参加していたとお話しましたが、もちろんとっても勉強になりますし、キャリアを考えるうえでもとてもいい機会なのですが、その分課題もしっかり取り組まなければなりません。
やっぱり育児をしながら参加するっていうのが大変だなと感じたので、みなさんにはぜひ早めに参加して自分のキャリアをどのように形作っていくかというのを考えてほしいなと思います。
会社としても、女性の前倒しのキャリアというところにとても力を入れてくれているので、わたしが産休に入った時と比べても、さらに働きやすい環境になっているし、これからも充実していくんじゃないかなと思います。
こうゆう風に変化が激しい会社ですが、私はそれが好きですね。エキサイティングですし(笑)。
セプテーニグループは、
ひとりひとりのパフォーマンスを最大化し、
より良いキャリアを築くためのサポートを行っています。