Septeni Holdings
財務経理部経理課

早稲田大学 先進理工学部

解決・論理タイプ
(守りデジタル)

FFSデータ
A:11 B:16 C:13 D:6 E:3

Q. 現在担当している仕事内容は?
セプテーニ・ホールディングスの経理は、決算開示、管理会計、税務、内部統制等全員のメンバーが幅広く仕事を行っています。その中で私が主に担当しているのが、管理会計です。管理会計とは、経営者が意思決定するために、会社独自のルールで管理する会計です。具体的には、予算作成から予算管理、また、経営者が適切な意思決定、業績評価を行えるよう、会社の実態、状況を数字で可視化することが主な仕事です。
Q. 現在の業務で面白いところ、難しいと思ったところは?
M&Aや市場の拡大・変化、会社規模が大きくなっているなど、日々様々な変化がある中で、それに対応する対応力が管理部門には求められます。その変化に対応する管理体制・ガバナンス体制を一から構築することはとても難しいです。でもそれが自分のやりがいに繋がっています。元々従来のものに捉われず、新しいもの生み出す、一からつくるっていうのは好きというより、すべきだと思っているので、今結構楽しんで仕事しています。
Q. あなたにとって、セプテーニグループで働く理由とは?
まだまだ会社として成長する、そしてそれに合わせて自分も成長できる、という自信があるからです。セプテーニグループのミッションやビジョン、行動規範に基づき、多くの社員が熱意を持って仕事をしているので刺激されるし、特に同期が活躍している姿を見ると、自分もやってやろうという気持ちになります。そんな環境で自分はまだまだ学ぶことがあり、成長できる可能性があるなと思っています。また、当社の経理は一般的な経理と比べて、幅広い分野の仕事ができるので、その点も含めて幅の効いた人材になれる可能性があることがモチベーションに繋がっています。
Q. 3年後の目標は?
セプテーニグループのビジョンは「強く偉大な企業をつくる」ですが、経理部としては、「強く偉大な経理組織となる」というのが目標です。社内外の変化が激しい中で、管理部門では対応力が求められます。当社のガバナンスは大手企業に比べたらまだ構築段階なので、これから「強く偉大な会社をつくる」ためには、管理部門である自分たちも強く偉大になる必要があります。バックに自分たちがいるから安心と思われるような存在になりたいですし、ならなければいけないと思っています。
Q. どんな学生時代を過ごしていましたか?
大学時代は半導体の研究を行っていました。平日昼は研究室に行き、夜はバイト、休日はサッカーというごく一般的な体育会系理系男子でした。大学で会計は一切やっていませんでした(笑)。サッカーは幼少期から続けており、自分の人生観をつくったと言っていいほど打ち込んでいました。大学のチームではキャプテンをやっていて、チームとして目標を持って、それに向かって全力で努力し、挑む姿勢はそこで培われて、今の仕事でも活きていると思っています。
Q. 学生に向けてのメッセージをどうぞ
人としての真摯さ、経理としてはやる気があれば大歓迎です!