gooddo
代表取締役社長

立命館大学 理工学部

創造・論理タイプ
(攻めデジタル)

FFSデータ
A:12 B:14 C:14 D:14 E:1

Q. 現在担当している仕事内容は?
2013年に新規事業開発専門の部署「ひねらん課」で立ち上げた、社会貢献プラットフォーム「gooddo(グッドゥ)」を運営するgooddo株式会社の代表取締役を務めています。日本ではまだまだ新しい分野なので毎日がチャレンジの連続ですが、メンバーと共に日々思考を重ねています。
Q. 現在の業務で面白いところ、難しいと思ったところは?
日本は欧米と比べると、まだまだ寄付や社会貢献が一般的ではない現状があります。そこが難しいところではありながら、事業を始めた5年前と比べて、興味持ってくれる人々や、gooddoに登録していただいているNPOの団体数が増え、その規模も大きくなってきました。これからももっと大きくなるんだろうなということを肌で感じられており、そこが非常にエキサイティングでやりがいを実感しますね。
Q. あなたにとって、セプテーニグループで働く理由とは?
gooddoを立ち上げる前は、ソーシャルメディア領域の広告事業の立ち上げを行い責任者を務めていました。そういったこれまでの自分の経験や、セプテーニグループにいるからこそ使えるWebマーケティングのノウハウがあり、セプテーニグループでこの事業をやる大きな理由になっています。 Webマーケティング×社会貢献は、自分だけの領域、強みだと思っています。
Q. 3年後の目標は?
誰かが社会貢献や社会問題の解決を考えたときに、真っ先にgooddoのことを思い出してもらったり、その考えにすぐに接触できている状態にしたいと思っています。市民・ソーシャルセクター・企業の3者をwin-win-winで繋ぎ、「いつもの日常」が「社会貢献になる」仕組みを実現し、広げていきたいですね。
Q. どんな学生時代を過ごしていましたか?
大学では建築を学んでいたので、前半は膨大な課題に取り組みつつ、遊びや飲み会なども楽しんでいました。3年生になると研究室にこもって設計する日々を送っていましたね。有名な建築家のアトリエで実務研修する機会があり、そこで一流建築家との差を思い知ったりもしました(笑)。
Q. 学生に向けてのメッセージをどうぞ
僕はたくさんの人と出会って、飲みに行って話して、色々な価値観を知ることが好きなんですが、それが今の事業や自分のキャリアに繋がっているんだと感じています。 なので学生の皆さんも、普段普通に生活していても触れ合わない人と話をする機会を多く持ってほしいです!そうした出会いによって、新しいことに気付いたり、自分の考えのヒントになったりするので。出会いを活かし、価値観を吸収し、新しいことに積極的にチャレンジしていってください!