起業家インタビュー

Q.会社名と氏名を教えていただけますでしょうか。
A.セプテーニ・ベンチャーズの菅と申します。
Q.起業する前はどこの部署で働いていましたか。
A.セプテーニ・オリジナルでツールの企画を行っておりました。
Q.何をきっかけにgen-tenへの出場を決意しましたか。
A.入社前からこういった新規事業コンテストがあり、そこに通ると自分で事業ができるということを説明会で聞いて、それをモチベーションにこの会社に入ったのが一番のきっかけです。
Q.今だから言えるgen-tenの必勝法はありますか。
A.これといって必勝法というのはないと思っているのですが(笑) 、gen-tenはビジネスプランコンテストですので、ビジネスプランの発表までにプロトタイプがあって、それをユーザーがすでに使っていて声まで聞けているという状態になっていると、すごく良いかなと思っています。
Q.起業して取り組んでいる事業について教えていただけますか。
A.今、研究者向けのサービスを作っています。特に企業と大学研究者の産学連携という分野で、もっと利便性あるサービスをこれから立ち上げようとしているところです。
Q.なぜそのサービスを展開しようと考えたのでしょうか。
A.もともとgen-tenのビジネスプランで僕は宇宙事業をやろうと思っていました。いろいろとプランを練ってはいたのですが、それをやる上で研究者の方にお話を聞く機会が多いものの研究者のところにアクセスしづらいとか、話を聞くのに1回1回アポとるのが不自由だと思いました。そういうところに課題がいっぱいあると感じたので、サービス展開するのがいいのではないかと思い、今に至る感じです。
Q.今後のサービスの展望を教えていただけますか。
A.もともと宇宙事業をやりたいというのをモチベーションとしてベンチャーズに入っているので、そこは今も諦めずにやっています。実際に今研究者向けのサービスを立ち上げて、そこから第二か第三のフェーズで自分のやりたい宇宙事業ができればと思っています。
Q.今年gen-tenに出場する皆さまに一言お願いします。
A.gen-tenはほぼ情熱と執念、自分がそれをどれだけやりたいかだと思います。ビジネスプラン(という側面)はあるのですが、とにかくそこを強く訴えるのが一番だと思います。
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